千葉県の松戸市は今2016年11月から、生後4か月未満の赤ちゃんを抱えながら家族などの援助を受けられない母親のため、助産師が自宅に出向いて育児や生活を支援する訪問型産後ケア事業を始めました。
千葉県助産師会に委託し、松戸市や近隣自治体の助産師8人が、もく浴や授乳を指導したり、母親の健康管理や赤ちゃんの観察ポイントなどを助言したりするもので、松戸市に住民票があり、体調不良や育児に不安があるのに家族が近くにいないなど十分な援助を受けられない人が対象となります。
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