兵庫県立淡路医療センターの助産師による出前授業が2017年10月2日、兵庫県洲本市の市立由良中学校でありました。2、3年生28人が、命が誕生する現場や性についての話に耳を傾け、人形を使っての育児にも挑戦しました。
兵庫県看護協会が実施する出前授業の一環で、スライドを使って月経や妊娠の仕組み、性感染症などについて解説。受精から赤ちゃん誕生までの約10カ月間を「奇跡」と表現し「親がいてみんながいる。命は先祖や未来とつながっている」と語り掛けました。生徒たちは赤ちゃんの人形でおむつ交換や沐浴に挑戦。緊張した様子で抱きかかえ、慣れない作業に悪戦苦闘していました。
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