佐賀県の鹿島市は2019年4月から、保健センターに子育ての総合的な相談窓口を開設します。出産や子育ての不安をできるだけ和らげるため、保健師に加えて新たに助産師を配置し、産前産後のケアや保健指導などを行う体制を整える考えです。
鹿島市保険健康課によると、妊婦の年齢層が幅広くなっていることや、核家族化の進行などを背景に、子育てにまつわるニーズが多様化し、支援が必要な家庭が増加しているといい、虐待やネグレクトなどが社会的な課題となる中、支援体制づくりに動いたものです。
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