新型コロナウイルスの感染が広がる中、妊婦や産後間もない母親などを支援しようと、横浜市助産師会が、オンラインによる講座をスタートしました。ビデオ会議アプリ・ZOOM(ズーム)を使い、2020年4月29日に第一回目を実施。2020年5月2日、2020年5月3日、2020年5月4日にも行います。
横浜市助産師会は「外出自粛も重なり、他の母親との交流も制限されており、うつうつとした気持ちを抱えている人が多いと推測される」とし、今回の企画にいたったものです。講座では理学療法士とも協力。周産期のスペシャリストである助産師が、妊娠中や産後の心と身体、育児について語り、リハビリ運動などに長ける理学療法士が、時期に応じたセルフケアや子どもと一緒にできるストレッチ運動などを伝授する予定です。
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