新型コロナウイルスの感染拡大で、母親同士が育児や出産について交流する場が減っていることを受け、福島県の県助産師会は2020年5月から、従来の子育てサロンに代わる「オンラインでままカフェ」を始めました。
カフェは生後12ヶ月までの乳児とその親、妊婦が対象で、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使います。助産師と体操や手遊びを楽しむほか、母親同士で育児の悩みなどを話し合います。2020年5月26日に開かれた「ままカフェ」では、三組の親子が参加し、子どもの離乳食や寝付きについて助産師を交えて意見を交換しました。福島県助産師会は2020年6月以降もオンラインでの「ままカフェ」を続け、対面式のサロンも参加者を制限した上で再開する予定です。
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