8月28日にNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」
助産師・神谷整子さんの特集を観ました。
カメラは濃密な神谷さんの日々を追いかけます。
陣痛が始まって唸る妊婦さんに寄り添い、力水を与えるシーン。
無事に出産。
「おめでとうございます」
1ヶ月前に出産を終えた女性の家をたずね
「上手にいい加減にやってね」と助言する神谷さん。
朝も夜中も「2つの命」のために走り回る姿。
NHKにも「今日も朝、お産がありましたので」と
そのままスタジオ入りしたとのこと。
お化粧はしない。顔も時には洗わない。そう言って笑う。
そこまでして、助産師として妊婦さんの「伴奏者」を
つとめているのに、出てきたのは
「そんなに大変なわけではない」という言葉。
その他にも多くのシーンが続きます。
もちろん、助産師の仕事の一部を見ただけですし、
助産師によってもやり方は様々でしょうけど、
まさに助産師の「プロフェッショナルさ」を
感じた番組でした。
それにしても、穏やかな神谷さん。
印象的でした。
また再放送もあるかと思います。
見逃した方は、チェックなさってください。
助産師を目指す方々は必見です。(敏塾 富士敏宏)
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