日本看護協会は特定の専門看護分野の知識や技術を深めた看護師を審査する「専門看護師制度」の中で、2008年度から新たに「家族支援」分野の認定を始める。

専門看護師制度は、がん看護、老人看護、慢性疾患看護、精神看護、小児看護、急性・重症患者看護、地域看護、母性看護、感染症看護の9分野が従来あり、家族支援分野が加わって10分野となる。認定には看護系大学院修士課程修了者で日本看護系大学協議会が定める所定の単位を取得していることや、実務研修が通算5年以上で、そのうち3年間以上は専門看護分野の実務研修で、このうちの1年は修士課程修了後の実務研修であることなどが必要だ。くわしくはケアマネジメントオンライン
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