読売新聞が全国の主な脳卒中治療施設864にアンケートをした。「早期リハビリ」が後遺症を減らすとして注目を集める。「リハビリ体制の充実度を示す指標」として、患者100人あたりのリハビリスタッフ数を掲げた。
「リハビリスタッフ数」は、〈1〉起立や歩行など基本的な動作ができるように訓練する「理学療法士」〈2〉食事や着替えなど身辺動作ができるように指導する「作業療法士」〈3〉失語症患者らに回復訓練を行う「言語聴覚士」の合計数。日本脳卒中学会理事で日本医大内科主任教授の片山泰朗さんは「脳卒中の治療やリハビリは医師だけでなく、理学療法士ら医療スタッフ全員のチーム力で差がつく。自宅近くで脳卒中治療に熱心な医療機関を見つけておいてほしい」と話している。主な医療機関の脳卒中治療実績数などくわしくは読売新聞(携帯で閲覧中の方は敏塾PCサイトへもどうぞ。リンクしています)
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