財務省は12月20日、2009年度予算案の原案を各省庁に内示した。厚生労働省分は医師確保などが柱で、一般会計の総額は25兆866億円と、08年度当初予算から2兆9644億円(13.4%)増える。舛添要一厚生労働相の主導で6月にまとめた「安心と希望の医療確保ビジョン」に基づき、医師などの人材確保対策を推進し、地域医療の確保を図る。具体的には、人材確保対策の推進に総額350億円を計上するほか、救急医療の充実など地域で支える医療の推進に332億円を確保する。このうち
人材確保対策の内訳は、病院勤務医の勤務状況の改善・業務負担の軽減に4.3億円、看護師など関係職種と医師の協働の充実に3.2億円、臨床研修病院への助成に12億円、産科医療補償制度や死因究明制度の創設に3.1億円、看護職員の資質向上と確保対策に94億円。勤務医の勤務状況改善では、夜勤明けの連続勤務を行わないようにするための交代勤務医制を導入する病院に対し、医師の雇用に必要な経費を助成する。また、関係職種と医師の協働の充実では、看護師や助産師の能力を活用するとともに、院内助産所・助産師外来の開設を促進。くわしくはキャリアブレイン(携帯からごらんの方はぜひPCでもどうぞ。リンクしています)
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