「皆は待ち望まれて生まれてきた、大切な宝物です」昨年の師走直前の週末、前橋市立東中学校。体育館に集まった約430人の全校生と保護者数十人に、太田市で助産院を営む鈴木せい子・県助産師会長(61)が語りかけた。 「日本でも年に約50人の妊婦が亡くなる。母親は生まれてほしくて命がけで力を振り絞ります」と続け、核心に入った。
「実は、頑張ったのはお母さんだけじゃない。赤ちゃんが、皆さんが頑張ったの」 胎児の心音を聞かせては「皆の2倍のスピードで動いています。あなた自身が、早く成長しようと頑張ってきたんです」。 次いで、生徒に息を止めさせたり、ストローで呼吸させたり。「生まれてくる時はもっと息が苦しい」「産声を上げるにはストローで呼吸した10倍くらいのエネルギーがいるの。皆、赤ちゃんの時にはできたんだよ。すごいね」。「命を大切にすることは、自分を大切にすること。生まれることは当たり前じゃない。すごいこと。生きてるだけで100点満点です」。くわしくは朝日新聞(携帯からごらんの方はぜひPCでもどうぞ。リンクしています)
--------------------------------------------------------------
<掲載情報は毎日、敏塾塾長が選んでいます>
全国に、看護師や保健師、助産師、さらに理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の大学院・大学・専門学校合格を目指す社会人入試受験生がいます。(例えば、敏塾では10~50代まで社会人入試等での合格者がいます)掲載情報は敏塾塾長がそういう方々の指導の合間に毎日、厳選しています。※ただし、行動の際には、各自の責任でご確認下さい。
--------------------------------------------------------------
★あなたも人生の岐路にいるのかも。敏塾では「あなたの人生を変える」無料資料をお届けしています。社会人入試の通信指導敏塾(2009)
--------------------------------------------------------------
このサイトは社会人入試受験生はもちろん、明日の看護医療福祉を支える勇気ある人々に向けた自己啓発情報・メッセージ集でもあります。ほぼ毎日更新!