軽度の情緒障害がある児童や虐待を受けた児童らの治療と支援などを目的とした「情緒障害児短期治療施設」が、県内で初めて大田原市内に開設される。軽度の情緒障害児とされるのは「学校に行く気持ちはあるが登校できない児童」「怒りっぽい、落ち着きがない児童」など。また虐待で強い心理的外傷を受けた児童、引きこもりで心理治療が必要な児童も受け入れる。

計画などによると、新施設は大田原市奥沢の国際医療福祉大学隣接地に整備。県は、同施設には小児科医との密接な連携が必要として国際医療福祉大に整備を要請した。同大には発達障害や児童虐待問題に取り組む下泉秀夫教授が在籍することも考慮に入れたという。 くわしくは下野新聞（携帯からごらんの方はぜひＰＣでもどうぞ。リンクしています）
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