初期診療や薬の処方など医療業務の一部も担える「ナースプラクティショナー(NP)」(診療看護師)の養成を目指した講座が四月から国際医療福祉大大学院で開講する。二〇〇八年四月に全国で初めて開講した大分県立看護科学大学大学院に続く二校目で、ベテラン看護師ら十一人が入学する予定だ。現行法では看護師の診療行為は認められていないが、国際医福大は「看護の専門性をより高度化させ、医療現場の負担軽減などに貢献できる人材の育成に努めたい」としている。
看護師が医師と連携して初期診療などを担うNP制度は、四十年以上の歴史を持つ米国をはじめカナダやタイ、〇三年には韓国でも導入された。昨春から開講の準備を進めてきた国際医療福祉大学大学院の湯沢八江教授は「高度な専門知識を持った看護師が医師のフォローに努めれば、現行法の範囲内でも現場の負担軽減にかなり結びつく。将来的に法改正などが行われ診療行為の一部が可能になれば、医師不足にも大きく貢献できる」と話している。(掲載情報は毎日、敏塾の塾長が選んでいます)この記事の詳細は下野新聞
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