国立病院機構徳島病院は、神経の難病「パーキンソン病」専門のリハビリセンターを開設した。センターでは、家庭用ゲーム機を使って病気進行要因のストレスを解消するリハビリを実施、薬物療法に並ぶ新たな治療法として確立を目指している。徳島病院によると、神経難病を対象にした本格的なリハビリは全国でも珍しいという。センターは症状の軽い患者が対象で、神経内科医と言語聴覚士、作業療法士、理学療法士の計１６人で運営。

リハビリに取り組む入院期間は４週間で、その間に独自のメニューに取り組んでもらう。　ストレス解消方法として、バランス運動ができるゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」を使ったプログラムや音楽鑑賞、カラオケ、化粧などを取り入れている。　敏塾パソコン版／敏塾携帯モバイル版でもどうぞ）この情報についての詳細は、徳島新聞
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