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看護職の9割が介護職の喀痰吸引に賛成―全国老人福祉施設協議会調査

口腔内の喀痰吸引を介護職員の職務範囲に含めることに、看護職員の9割が賛成していることが、全国老人福祉施設協議会(中田清会長)などが公表した調査報告書で分かった。調査は「特別養護老人ホーム入所者への医療対応と職務連携のあり方に関する調査研究事業」の一環。昨年10月に全国の特別養護老人ホーム500施設を対象に実施し、介護職員1184人、看護職員761人から回答を得た。

それによると、現在違法行為とされている介護職員による口腔内の喀痰吸引を、介護職員の職務範囲とすることに賛成の看護職員の割合は90.7%で、反対は5.1%だった。介護職員自身の賛成は77.6%、反対は19.6%で、介護職員よりも看護職員の方が前向きに考えていることが明らかになった。敏塾パソコン版敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)この情報についての詳細は、キャリアブレイン
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