神戸市北区の助産師、永原郁子さん(52)は、阪神大震災で壊れ、5時46分のまま止まった時計を今も診察室に置いている。震災で、ガスや水、新しい命が生まれることも「当たり前のことなんて何もない」と痛感したという永原さん。時計はその気持ちを忘れないための印なのだ。
震災で、壁にはひびが入り、混乱は続いたが、助産院を閉めることはなかった。ショックで一過性の陣痛が起きた女性が駆けつけることもあった。震災直後の1月21日には、女の子が誕生。女の子は両親に「希望(のぞみ)ちゃん」と名付けられた。今、その希望ちゃんの母(39)は「余震も続いていて、不安と緊張でいっぱいだった」と出産当時を振り返るが、赤ちゃんが生まれた途端、みんなに笑顔が広がったことが印象に残っている。「こんな中でもみんな喜んでくれている。新しい命はきっと希望を運んでくれるんだ」と確信したという。くわしくは毎日新聞(敏塾パソコン版/敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)
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