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助産師外来開設/広島記念病院 保健指導手厚く

広島市中区本川町の広島記念病院は1月21日、助産師外来を開設する。これまで主に医師が行っていた妊婦健診などを助産師が担当する。妊婦の相談に乗る保健指導の回数が増え、医師の負担軽減にもつながる。 産婦人科外来の一角を改修した。4年以上の経験がある助産師9人を置く。利用は月-金曜日、予約制で受け付ける。対象は40歳未満(初産は35歳未満)で、正常に妊娠が経過していると医師が判断した妊婦に限る。

保健指導はこれまで、出産までに1回程度だった。助産師外来では、7回程度に増える。健診と保健指導を合わせ、1人当たりの相談時間は約45分間と余裕があるため、妊婦の不安を和らげやすいという。くわしくは中国新聞広島敏塾パソコン版敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)
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