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【人物列伝】精神科医・作家 なだいなだ氏

「なだいなだ」とは「何もなくて、何もない」という意味のスペイン語だ。精神科医としてアルコール依存症治療に携わるかたわら、機知に富む著書の数々でも知られるなだいなだ氏。「医者が本名でものを書くと不便。患者さんが書かれたくないとか書いてほしいとか思って嘘をつくことがあるから」とペンネームを用いる理由を明かす。

はじめから、医師になりたいと思っていたわけではなかった。母方の祖父が医師で、母は息子が医師になることを切望していた。「受けて落ちれば母も納得するだろう」。軽い気持ちで医学部を受験したが、皮肉なことに慶大医学部しか受からなかった。「しまった、と思ったね」/なだいなだ氏:本名、堀内秀。精神科医・作家。1929年生まれ。慶應大学医学部卒。1953年から1年間フランス政府給費留学生としてフランスに滞在。1964年9月より国立療養所久里浜病院アルコール症専門病棟で治療に携わる。1969年より私立井の頭病院、その後都立荏原病院で外来診療。1989年から4年間明治学院国際学部教授を勤める。2003年4月、インターネット上の仮想政党、老人党を提唱。現在は執筆活動に専念。小説、詩、評論エッセイ作品多数。最新刊ちくま文庫『こころ医者講座』。(くわしくは慶應塾生新聞)/敏塾パソコン版/敏塾携帯モバイル版でもどうぞ。
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