東アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル共和国で、助産師や看護師として医療やお産の環境の向上に取り組んでいる牧野幸江さん（77歳）と、平間理子さん（70歳）の活動報告会が、2010年5月12日午後6時半から東京都千代田区の世界銀行東京開発ラーニングセンターで開かれる。

報告会は、5月5日の「国際助産師の日」と5月12日の「国際看護師の日」に合わせ、世界で活躍する日本人の活動を知ってもらおうと同センターが企画したもの。2人は、医療の体制が充分でないマダガスカルに於いて、安心してお産が出来る環境を整えたり、医療を支える看護師の教育に取り組んできた。

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