看護医療最新ニュース - 社会人入試

外国人の子どもにも医療を/無保険対策で川崎

無保険状態に置かれている在日外国人の子どもたちが、保険加入者と同様に3割の自己負担で医療を受けられるよう、川崎協同病院(川崎市川崎区桜本)が来春、地域と連携して「こども医療互助会制度」を本格的にスタートさせる。

医療費の支払いを懸念し受診を控えた結果、病状を悪化させるケースが多く報告されており、そうした現状を改善する試み。川崎協同病院によると、子どもを対象にした同様の制度は全国的にも珍しいという。


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