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事務作業を一元化で訪問看護師の負担を軽減/栃木

栃木県は新年度から、訪問看護師の負担を軽減するため、事務作業を一元化するネットワークセンター事業を始める。

現在、栃木県内にある訪問看護ステーションは53カ所。ピークだった2011年の67カ所から年々減少傾向にある。看護師が数人~十数人程度の規模の事業所が多く、経営的に不安定なことが要因という。ステーションで担っていた事務作業を、ネットワークセンターが代替することで訪問看護師の負担軽減をはかり、事業所の経営安定化や規模拡大などを支援していく。


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