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看護師に臓器移植の推進期待/コーディネーター制度

臓器の提供と移植を円滑に進めるための連絡調整などに当たる2011年度の「県臓器移植院内コーディネーター」委嘱式が2011年4月14日、富山県庁であり、富山県内22病院の看護師が小林秀幸厚生部次長から委嘱状を受け取った。

52人に委嘱し、うち31人が式に出席。小林次長は富山県内では2010年までの5年間に腎臓の提供が6件、移植が13件あったことを紹介し「関係団体や病院と連携しながら、臓器移植の推進や環境づくりに取り組みたい」と述べた。


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