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「ころばぬ先の杖の点検・相談会」を開催/和歌山県理学療法士協会

日本理学療法士協会が「理学療法の日」と定める2011年7月17日、和歌山県理学療法士協会(中前和則会長)は、和歌山県高野町の金剛峯寺奥之院・中の橋の参道で、「ころばぬ先の杖の点検・相談会」を開催した。

協会員6人が、参拝者や観光客の杖を見て、身長に合った長さなどをアドバイスし、杖の先にかぶせるゴムのストッパーを無料で交換した。兵庫県神戸市垂水区、主婦東忍さん(47)は「杖先がずいぶん減っていたので、歩きやすくなり、たいへんありがたいです」と笑顔だった。


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