日本医師会の中川俊男副会長は2012年11月8日、藤川謙二・鈴木邦彦両常任理事と共に厚生労働省を訪れ、櫻井充厚労副大臣と「医療用医薬品のスイッチOTC化」「准看護師試験の実施日」の問題について、意見交換を行った。
「准看護師試験の実施日」については、藤川常任理事が要望書を提出。看護師試験と准看護師試験が同一日に実施されている都府県があることを説明した上で、「両試験を同一日とする必要は法的に全くない。看護師国家試験では毎年、受験者の約一割(5000人)が不合格になっているが、試験日を別の日にすれば、その人たちが准看護師試験を受験することが可能となり、看護職員不足解消の一方策にもなる」と説明した。
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