長年にわたり、地域医療に貢献した人をたたえる「第41回医療功労賞」(読売新聞社主催、厚生労働省、日本テレビ放送網後援、エーザイ協賛)の滋賀県内受賞者の表彰式が2013年1月31日、滋賀県庁で行われ、大津市民病院(大津市)リハビリテーション部技師長で理学療法士の並河孝さん(59)と、近江八幡市福祉子ども部理事で保健師の津田幸子さん(56)に表彰状などが贈られた。
並河さんは「受賞は非常に光栄で、自分を支え、応援してくれた人がたたえられたのだと思う。これからも地域の現場でリハビリの浸透に力を入れていきたい」、津田さんは「特別なことをしたつもりはないが、長く地域の弱者に寄り添ってきたことが評価されたと思う。今後は後進の指導に力を入れ、保健師の仕事のおもしろさを伝えたい」と話した。
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