難病で声を失うおそれがある患者のため、声を録音して残す取り組みが東京都立神経病院で行われている。作業療法士・本間武蔵さん(50)が導入した。「マイボイス」と名付けられた取り組みは患者に生きる希望を与え、闘病を支える家族の心も支えている。
病状が進行した後も、患者たちはパソコンを操作し、自らの声でコミュニケーションすることができる。本間さんは「全国の作業療法士や言語聴覚士に「マイボイス」を知ってもらい、患者たちの可能性を広げてほしい」と訴える。
くわしくは読売新聞でご覧ください。
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