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出生前診断・・・新サービス発表、カウンセリングなしに議論も

妊婦の血液から高い精度で胎児の染色体異常が分かる新型の出生前診断について、日本の検査代行会社「セル・アンド・ジェネティック・ラボラトリー」(東京都港区)は2013年2月21日、妊婦が米国でこの検査を受けられる新しいサービスを始めると発表した。

セル・アンド・ジェネティック・ラボラトリー社によると、希望する妊婦はホームページから申し込み、グアムかハワイ、米国西海岸のセル・アンド・ジェネティック・ラボラトリー社の提携医療機関で採血。2週間後に米国の検査会社による診断結果と日本語の翻訳文の計2枚が、郵送で本人に届けられる。結果の解釈や病気の説明などの遺伝カウンセリングなしに、検査だけを提供するため、議論を呼びそうだ。


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