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新出生前診断、高齢妊娠を対象に2013年4月にも

日本産科婦人科学会は2013年3月9日、妊婦の血液で胎児のダウン症など三種類の染色体異常を高い精度で調べる新しい出生前診断「母体血胎児染色体検査」の実施指針を理事会で決定した。

指針では、検査対象を高齢妊娠としたが、指針案にあった「35歳以上」との年齢表現を削除した。日本産科婦人科学会は「35歳が高齢妊娠の目安」とし条件緩和が目的ではないとした。国立成育医療研究センターの臨床研究に参加する施設の規定では35歳以上に限っている。


くわしくは東京新聞でご覧ください。

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