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新出生前診断/新潟大学病院で受け付け開始

新潟大学医歯学総合病院は2013年4月1日、妊婦の血液でダウン症など胎児の染色体異常を調べる新しい出生前診断の受け付けを2013年4月2日に始めると発表した。

新潟大学医歯学総合病院は、日本医学会が2013年4月1日に新出生前診断の認定施設として公表した15施設の一つ。診断のための外来を毎週火曜に完全予約制で実施。検査費用は全額自己負担で20万円前後になる。血液は米国の検査会社に送られ、結果は約2週間後に届くという。検査対象は出産時に35歳以上の高齢妊娠や染色体異常の子どもの妊娠歴があることなど。


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