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新出生前診断、妊婦の意識調査の中間報告

ダウン症などの胎児の染色体異常を妊婦の血液で調べる新しい出生前診断について、岡山大学大学院保健学研究科の中塚幹也教授(生殖医療)らがまとめた妊婦の意識調査の中間報告で、検査結果が陽性の場合、中絶すると答えた人が6%だったことが分かった。

新しい出生前診断は血液だけで簡便に行えるため、広く普及すれば「命の選別」につながるとの指摘もあり、日本産科婦人科学会は高齢妊婦らに対象を限定している。今年2013年4月から順次、全国22病院が臨床研究として実施。岡山大学病院も中国地方で初めて認定され、近く開始予定。


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