軽い運動で身体機能の維持回復を目指すリハビリテーションを広く知ってもらおうと2013年11月3日、福岡県北九州市戸畑区の「ウェルとばた」で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がつくるリハビリテーション連絡協議会による講演や実演指導が行われ、市民約200人が簡単にできるリハビリの方法などを学んだ。
実演指導では、理学療法士が、両手でタオルの両端を握り、そのまま椅子から立ちあがる足の筋力トレーニングや、椅子に座ったまま体を前に倒すストレッチなどを紹介した。また、飲食物を飲み込むのが困難になる嚥下障害の予防として、言語聴覚士が頬や舌、口唇を動かして筋肉を鍛える体操を教えた。
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