国は医療現場の勤務環境を改善し、医師や看護師の離職を防ぐ支援体制を整備する。医療勤務環境改善支援センター(仮称)を各都道府県に設立することとし、2013年12月24日決定した2014年度予算案に関連予算を盛り込んだ。
岐阜県も来年2014年度設立に向けて準備を始めた。高齢化が進む中、働きやすい環境を整え、マンパワーの確保を狙う。岐阜県内の看護職(保健師、助産師、看護師、准看護師)は増加傾向にはある。2012年度末の人口10万人当たりの看護職は1136.3人で、増加率は全国平均を上回っているが全国順位は33位。高齢化に伴う看護職員へのニーズ増に追い付いていない。
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