南海トラフ巨大地震など大規模災害に備え、保健衛生の支援体制強化や対応能力向上を図る研修会が、徳島県美波町奥河内の県南部県民局美波庁舎であった。徳島県や阿南市、海部郡3町の保健師18人が災害時の対応について考えた。
東日本大震災を踏まえ、保健師の活動マニュアルをまとめた大阪市保健所の保健副主幹・松本珠実さんが講演。被災地では地域防災計画に保健師の位置づけがなく、被災者の健康管理などで力を発揮できなかった例を紹介し、役割を明確にする必要性を訴えた。
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