自宅で療養し最期を迎える「在宅医療・在宅看取り」への理解を広げようと、滋賀県は自宅で家族をみとった人や訪問医師、看護師らを紹介する冊子「ARE YOU READY? 生き生きエンディングのススメ」を作った。
滋賀県医療福祉推進課によると、滋賀県内では1980年までは自宅で亡くなる人が5割超。その後医療機関での死亡割合が増え、2012年度は医療機関が8割、自宅2割となっている。冊子では家族の思いのほか、訪問医療に携わる医師や24時間対応する訪問看護師、作業療法士らの使命感など24のテーマごとに30人を紹介した。
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