妊婦の血液で胎児の染色体異常を調べる新出生前診断の際に、妊婦に遺伝カウンセリングをした病院の医師らの約6割が「妊婦の遺伝に関する基礎知識が不十分だ」と感じていることが2,014年4月19日、病院グループの調査で分かった。
検査希望者は遺伝に関する基礎知識を持っていると感じているかとの問いに64%が「不十分だ」と答えた。「妊婦によって差がある」と回答したのは31%、「知識を持っている」は4%だった。新出生前診断は昨年2,013年4月に日本医学会が認定する医療機関で始まり、1年間で7,775人が受診した。
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