2014年4月から消費税が8%にアップしました。医療は非課税なので、消費税が上がっても、医療には関係ないと思われるかもしれません。しかし実は、消費税引き上げの影響で医療費もアップしています。
公的医療保険で医療機関にかかった時の医療費は、診療報酬点数で定められています。患者は保険の種類によって3割~1割を窓口に支払いますが、これには消費税はかかりません。一方、医療機関側からすれば、病院の設備や物品を購入する際には、消費税を支払っています。日本医師会の調査によると、仕入れの総費用のうち、44%には消費税がかかっているそうです。
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