国立国際医療研究センターでは、1980年代からアジア、中南米、アフリカなどの開発途上国を対象に、政府開発援助に基づく医療協力活動を実施し、それらの国の保健、医療、人材育成に数々の貢献をしてきました。
過去に保健医療プロジェクトを長期間実施した保健医療施設との間には良好な関係が構築されています。国立国際医療研究センターではそうした保健医療施設、または行政機関と協定を結び、これらを「海外拠点」と位置付け、当該国で問題になっている疾患の研究、人材交流・育成を行うという独自の協力体制へと発展させてきました。
くわしくは医学書院でご覧ください。