株式会社ケアサービス、公益財団法人ライオン歯科衛生研究所、日本大学 歯学部医療人間科学分野は、共同で訪問入浴介護での安全かつ有効な口腔ケア提供システムの開発を目指して口腔診査および調査を行いました。
調査方法としては、2014年9月より歯科医師と歯科衛生士により訪問口腔診査を開始、同時に結果に基づく個別の口腔ケアプランを作成しました。作成は、多数の利用者の口腔ケアを体系づけて実践できるように開発した公益財団法人ライオン歯科衛生研究所 武井典子氏らの「口腔ケア分類表」を活用、口腔清掃法を自立度(自立・部分介助・全介助)と口腔状態(多数歯・少数歯・無歯顎)から9つのカテゴリー別に設定、2014年10月にケアサービスの看護師と介護職員に実技研修を行いました。
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