長年、地域医療に貢献した医療関係者をたたえる「第44回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省、日本テレビ放送網)の中央表彰者12人(国内9人、海外3人)が決まり、岡山県内からは高梁市川上診療所長の菅原英次さんが選ばれました。
2016年1月の県表彰式の際、出身大学で、職場でもあった岡山大学 医学部の恩師や元同僚から祝電が届いたそうで、住民らからも祝福の言葉が寄せられました。「大学では医長を任せられていた。転身したことが気になっていたが、これで恩返しができた」と安堵の表情を見せ、「高い評価を頂き、ありがたい。受賞できたのは、私一人の力だけでなく、地域や患者さん、スタッフのお陰。長年の取り組みが住民にも伝わったと思う」と顔をほころばせていました。
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