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新出生前診断・・・3年で785人、異常確定の7人中絶/北海道

妊婦の血液で胎児のダウン症などの染色体異常を調べる「新型出生前診断」を北海道内の病院で受けた人は、2013年4月の導入後から3年間で計785人に上ることが、検査を実施する3病院への取材でわかりました。このうち染色体異常が確定した7人は、いずれも人工妊娠中絶を選びました。

新型出生前診断は、十分な情報がないまま広がれば、安易な命の選別になりかねないとの指摘があり、日本医学会が適切なカウンセリング体制があると認定した施設を選び、臨床研究として行っています。開始時に全国15カ所だった登録施設は現在71カ所へ増えました。北海道内では2013年から北海道大学病院と札幌医科大学付属病院が、2014年10月から旭川医科大学病院が導入しました。

くわしくは北海道新聞でご覧ください。

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