岩手医科大学附属病院にある高度看護研修センターで「緩和ケア」分野の看護師研修の修了式が行われました。
岩手医科大学附属病院では、がん治療の拠点病院として、緩和ケアのニーズにこたえるため緩和ケアの認定看護師の育成を行う高度看護研修センターを2011年に開設しました。修了式を迎えたのは末期がん患者とその家族の心と体の痛みをやわらげる「緩和ケア」分野で認定看護師を目指す12人とこれまで医師にしか出来なかった"床ずれ"の処置など治療の一部を行うことができる特定行為の教育課程を修了した4人のあわせて16人。高度看護研修センターは、高度医療の専門知識と技術を持つ看護師の育成を行っていて、東北各地だけでなく、関西からも看護師が研修に訪れ、これまでに95人の修了生を輩出しています。
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