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第46回医療功労賞、奈良県内から2人

地域医療に長年にわたって貢献した人をたたえる「第46回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:損保ジャパン日本興亜)に、奈良県内からは、「天理よろづ相談所病院」臨床工学技士の杉邑芳樹さんと、「カヌシャガマ高杉助産院」院長の高杉千代子さんの2人が選ばれました。

杉邑芳樹さんは 生命維持装置の操作や保守点検を医師の指示で行う専門職・臨床工学技士を務めています。1987年に制度ができるとすぐに資格を取得しました。「受賞が、臨床工学技士への理解が広がるきっかけになれば、うれしい」と喜びを語っています。

高杉千代子さんは沖縄県の伊良部島(現・宮古島市)で生まれ育ちました。進路を相談した教諭の勧めで、縁のなかった奈良県生駒郡三郷町の看護学校に入り、看護師として歩み始めました。病院を替わりながら、精神科、内科、外科、産婦人科などを経験。奈良県立医科大学付属の看護学校で学び直し、1993年に助産師になりました。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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