2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は2018年10月15日、大会中に競技会場などで活動する責任者以外の医師、看護師らの医療スタッフに、組織委が報酬を支払わない方針を明らかにしました。大学病院などの医療機関や、地域の医師会などの関係団体に協力を求め、要員の確保に努める考えです。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の計画では、会場の収容人員1万人当たり、観客用の救護所を1カ所設置し、医師2人、看護師4人を配置。選手用医務室にも医師、歯科医師、看護師、理学療法士らを配置します。選手村の総合診療所や練習会場、国際オリンピック委員会(IOC)のホテルなどにも医療スタッフが必要になります。
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