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医療功労賞に、在宅診療に尽力の医師/三重

長年にわたり、地域の医療や福祉に貢献した人を表彰する「第47回医療功労賞」(主催:読売新聞社、後援:厚生労働省・日本テレビ放送網、協賛:損保ジャパン日本興亜)に、三重県からは医療法人「エム アンド エム会 野呂医院」理事長で院長の野呂純一さんが選ばれました。

野呂さんは、医師だった母から1986年に医院を引き継ぐと、「住み慣れた地域、我が家で最期まで」という高齢者の願いをかなえようと、在宅診療に取り組んできました。診療に訪れるのは松阪市と多気町の一部などで、1日平均11~17人。これまでに約800人を自宅でみとりました。さらに、一人暮らしの高齢者の安否確認を1日1回、無報酬で実施してきました。野呂さんは、「隠れた病気や合併症をいち早く発見し、基幹病院での治療につなげるのが使命」と在宅診療の意義を強調しています。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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