日本外科学会は、2020年度から開始する特定行為研修制度の「パッケージ研修」に取り組むなどしてタスク・シフティングを進め、外科医の時間外労働の削減を進める方針を明らかにしました。
「パッケージ研修」とは、看護師の特定行為研修を効率的に進める方式です。現状では個々の行為別に研修を行っていますが、「外来術後管理」「術中麻酔管理」「在宅・慢性期」の3つの領域について、各領域に関連した特定行為をまとめて研修するものです。あくまで医師の包括的指示の下で行いますが、包括的指示でできる行為の範囲が拡大されます。
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