看護医療最新ニュース - 社会人入試

脳卒中体験を講師で生かす・・・リハビリ養成校などで活躍

脳卒中の後遺症で障害のある人や家族らでつくる名古屋市のNPO法人「ドリーム」の会員が、リハビリ専門職の養成学校などに講師として派遣され、活躍しています。当事者が体験談を語ったり、リハビリ実習の相手を務めたりして、障害を社会貢献につなげています。

「脚を上げられますか」。2019年4月下旬、愛知県名古屋市の中部リハビリテーション専門学校であった実技演習。理学療法士を目指す三年生16人が、ドリームから派遣された半身まひの講師3人の体に触れながら、関節の可動域を確認しながら動かしたり、歩く動作を確認したりしました。中部リハビリテーション専門学校は2006年から体験談の講演をドリームに依頼。4年前から半身まひの障害者などを想定した実習にも取り入れたもので、現在は二年と三年の授業で年4コマずつをあてています。

くわしくは中日新聞でご覧ください。

資料請求

まえのページ
つぎのページ

▲ このページのトップへ