「わけあってこちら側で止まっています」。こんなメッセージが描かれた東京都理学療法士協会のキーホルダーが話題を呼んでいます。東京都理学療法士協会には生産が追い付かないほど注文が押し寄せているといいます。
義足の人から「エスカレーターを歩く世の中を変えられませんか」と相談を受けたのをきっかけに、東京都理学療法士協会は片側を空ける慣習を見直そうと2016年秋からポスター掲示などの啓発活動を始めました。2018年からキーホルダーを無料配布し、1年間で約4000個に上ります。発送まで最長3ヶ月かかりますが、東京都理学療法士協会のホームページで注文を受け付けています。
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