経過が正常な妊婦の出産に助産師が中心となって立ち会う「院内助産」を2019年6月に導入した島根県立中央病院で、2019年7月1日に初めての赤ちゃんが誕生しました。出産前後で一貫して助産師が継続的にケアするのが特徴で、島根県立中央病院は妊婦の意向を踏まえつつ、今後も積極的に対応する考えです。
院内助産は島根県内で松江市や益田市、隠岐の島町などの複数の病院で実施しています。出雲圏域で初めてとなる島根県立中央病院は、約40人の助産師が在籍しており、半数近くを専門性の高さを認証された「アドバンス助産師」が占めていることから、導入したものです。
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