静岡県や静岡県病院協会などは2019年8月11日、災害時に医師や看護師に加え、薬剤や機器などを適切に配置するための「災害医療コーディネート研修会」を静岡県庁で開きました。
東日本大震災時に石巻赤十字病院で活動した石巻圏合同救護チームを母体に設けられた「災害医療ACT研究所」のスタッフが講師を務め、静岡県から災害医療コーディネーターの委嘱を受けている医師や看護師、救急救命士ら計24人が参加しました。静岡県は2013年度から災害拠点病院の医師を中心に災害医療コーディネーターの養成を始め、2016年度からは保健師や行政職員らも含めた研修会を続けています。
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