アスペルガー症候群など発達障害の幼児や児童の支援施設を運営する福岡県行橋市の一般社団法人「子どもサポートセンター」は2019年8月22日、多機能型事業所「ゆくはし療育支援センター すまいる」を開所します。保健師や保育士、作業療法士など8人の専門職が常駐、発達障害児を中心に個別・集団訓練を担います。
一般社団法人「子どもサポートセンター」は、1994年に発足した行橋市の障害者の保護者らが療育訓練や共同作業を行う「ふれあいの家」を前身に2015年4月に設立されました。現在、臨床心理士6人や言語聴覚士3人、医師1人、保育士7人など計40人が児童発達関係の職員(非常勤を含む)として稼働。発達障害児の診察や預かりなど子どもに合わせて訓練のプランを立案しています。将来は難病を抱える子どもの受け入れも視野に入れています。
くわしくは西日本新聞でご覧ください。