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「義手の看護師」伊藤さん講演、パラリンピック競泳の元日本代表

北京、ロンドン両パラリンピックの水泳競技に出場し、現在は日本初の「義手の看護師」として兵庫県内の病院で働く伊藤真波さんが2019年8月24日、滋賀県守山市の守山市民ホールで講演しました。

伊藤さんは看護学校生だった20歳の時、バイクを運転中の交通事故で右腕を失いました。それでもめげず、幼い頃からの夢を貫いて看護師になりました。また、勤務先の病院の理解を得て、幼い頃から続けてきた水泳にも再び挑戦しました。伊藤さんは「事故を機に人生が一変し、最初は自暴自棄の毎日。腕が無いことを言い訳にして、いろんなことから逃げ続けてきた」と振り返り、水泳に再挑戦したのは「本当は見せたくない腕をさらけ出し、ありのままの体で戦う強い人間になりたかったから」と明かしました。

くわしくは中日新聞でご覧ください。

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